NIKKEI NET(日経ネット):日本の観光競争力、25位に低下 外国人への開放性低く: "【ジュネーブ=藤田剛】世界経済フォーラムが4日発表した2009年の旅行・観光競争力報告によると、調査対象となった133カ国・地域の中で最も旅行や観光業の成長力がある国は前年と同じくスイスだった。鉄道網など交通インフラの充実や業界の人材能力の高さが評価された。4位までを欧州諸国が占め、「観光立国」を目指す日本は前年より2つ順位を落とし、25位となった。"まあ、今のニッポンでは外人嫌いで攘夷思想のウヨの蔓延りが目に余るから、ほぼ妥当なところか。
ウヨは「おいらは外国人観光客のチップを貰って暮らしたくはない!」というところだろう。その意気やよし。でもウヨは「観光」の本来の意味するところを理解していない。観光とはこういうものなのである↓
「観光立国」といっても内閣があんなじゃ
観光とは「国の光」なのである。観光客が寄りつかないような国は、すなわち「光」がないということで、「落ち目」なのである。
攘夷で金を儲けることしか期待していない既得権集団がニッポンに蔓延っているかぎりニッポンは落ち目まっしぐら。それで損をするのは一般庶民。ウヨ攘夷主義者は(ニッポンが落ち目になるのを横目で見て)大儲け。不条理である。
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